尾道市立市民病院は、4年前におこなわれた手術でミスがあり、後遺症が残った元患者の女性におよそ380万円を支払ったことを明らかにしました。
病院によりますと4年前、左手の人差し指を骨折した70代の女性が手術を受けた際、一時的に止血するため指の根元につけていたゴムを医師が外し忘れました。
手術翌日に女性が指のしびれを訴えて病院を訪れ、ミスが発覚。
女性は今年4月まで通院し、リハビリに取り組んでいましたが、左手人差し指が動かしづらくなる後遺症が残っているということです。
病院は女性に謝罪した上で、先月、損害賠償金としておよそ380万円を支払いました。
広岡孝彦院長は「事故を繰り返すことのないよう、安全管理の強化と徹底を図り、再発防止に向けて全力で取り組む」とコメントしています。