旅立ちの春です。3月1日、長崎県内多くの公立高校で卒業式があり、思い出と希望を胸に新たな一歩を踏み出しました。
このうち、長崎市の長崎鶴洋高校では3年生74人が卒業の日を迎えました。
岡野祥士校長は生徒一人一人に卒業証書を手渡し、「これまでの数々の学びを胸に自信を持って前に進んでほしい」とエールを送りました。
卒業生代表答辞 長崎鶴洋高校 水産科 3年 生田 わかばさん
「たわいのない会話をしながら友人と帰り、バスを降りるときも、降りた後も手を振りあって帰った日も。全部私たちの大切な思い出です」
最後のホームルームです。生徒たちはクラスメイトや先生、保護者へ感謝の言葉を伝えました。
戦禍を逃れ、ウクライナから1年生の秋に留学してきたエゴール・チュグンさんは
相撲に打ち込み、インターハイでは個人無差別級で5位に入賞しました。
長崎鶴洋高校 総合学科 3年 エゴール・チュグンさん
「すごくうれしかった。みんなが優しくて」
「(大学の)学生相撲で成績を残せるように頑張りたい」
長崎鶴洋高校 総合学科 3年 中村 瑞輝さん
「人から頼られたり信頼が一番大切だと思うので、友達との関係をこれからも新しい人たちとも仲よくなっていきたい」
この春、県内の公立高校では計7149人が卒業する予定で、3年間の思い出を胸に、次のステージへと歩みを進めます。