空気が乾燥して火災が起きやすいこの時期に、林野火災への注意を呼びかけようと、宮城県内の3つの消防本部が合同でイベントを開きました。
利府町の「イオンモール新利府」で開かれたこのイベントは、仙台市消防局など、宮城県内の3つの消防本部などが主催したものです。
宮城県によりますと、去年1年間で宮城県内で発生した林野火災は「18件」で、このうち「12件」は空気が乾燥する1月から4月に起きました。
会場では、2月26日で発生から1年となった岩手県大船渡市の大規模林野火災で、実際に現場で消火活動にあたった消防車両や、消火活動の写真と映像なども展示されました。
宮城県消防課 佐久間正則課長補佐
「林野火災の原因は自然発火ではなくて、ほとんどが人が何かしらの火を出して、それが山に移るのがほとんど。皆さんの心がけで林野火災は防げる火災ですので、ぜひ注意していただきたい」
また、3月1日には宮城県内全域で降水量や風の強さなど、気象条件が一定の基準に達した場合に、「林野火災注意報」と「林野火災警報」を各消防本部が発表する仕組みが始まります。