平川翔也アナウンサー:
「TSKとJALのコラボ企画。JALふるさと応援隊の錦織杏さんとお伝えします。錦織さんよろしくお願いします」

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
「よろしくお願いします」

平川翔也アナウンサー:
「錦織さんは松江市のご出身だそうですね」

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
「はい、高校まで松江で過ごしました。今回は、私のふるさとでもある城下町・松江の魅力を日本の伝統文化に託して発信している女性に出会いました」

松江城のお堀端…。

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
「私、松江出身なのですが、このあたりを歩くのは久しぶりですね」

向かったのは、城下町・松江の歴史を伝える「松江歴史館」です。
お目当ては、「ミュージアムショップ縁雫(えにしずく)」。
茶どころらしい器や和紙を使ったてまりなど、地元作家の工芸品も並びます。

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
「どれもすてきですね…ありました。色もデザインが沢山あってかわいいです」

錦織さんが探していたのは、松江市の花「椿」がモチーフのイヤリングに、コロンとしたフォルムがかわいらしいピアスなどのアクセサリー。
どれも贈答品や祝儀袋に用いられる「水引」で作られています。

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
「こんにちは、よろしくお願いいたします」

いずもひとえ・山中康子さん:
「こんにちは、よろしくお願いします」

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
「沢山作品がありますね」

いずもひとえ・山中康子さん:
「いろいろ作りました」

「縁雫」でみつけたアクセサリーを作った水引作家の山中康子さん。
和紙の「こより」をひも状に固めた伝統的な飾りひも、「水引」を使ってさまざまな作品を作り出しています。

その一つが『松の盆栽』。
製作期間は約3か月、幹から松葉の一本一本まで全て「水引」でできています。
また、夕日が沈む宍道湖の風景。
そして、圧倒的な存在感の「おろち」。
今にも動きだしそうな迫力です。
さらに…。

いずもひとえ・山中康子さん:
「きょうはJALさんが来ていただけるということで、こんなものを持ってきました。鶴の作品です」

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
「ありがとうございます。今にも飛び立ちそうな繊細な作品ですね」

「水引」を使って自在に表現する山中さん、“外せないこだわり”があります。

いずもひとえ・山中康子さん:
「私は松江でここまで生まれて育ちましたけど、(松江には)風景とか歴史とか神話とかすてきなものがいっぱいある。ほかの観光客の方にも楽しんでもらいたいという思いがあって」

松江の魅力を伝える「術」として山中さんが夢中になった「水引」、その出合いは約20年前、夫の転勤を機に移り住んだ石川県、金沢でのことでした。

いずもひとえ・山中康子さん:
「衝撃でしたね。その紐が立体や大きなオブジェになったりというのが面白く感じて、興味を持ちました」

その後、松江に戻り、山中さんは10年ほど前から独学で「水引」アートを始め、今では、外国人向けの体験教室を開くほどに。
自分らしいスタイルで松江の魅力を発信し続けています。

いずもひとえ・山中康子さん:
「こんなハートのかわいいストラップ、作ってみませんか」

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
「ぜひお願いします」

錦織さんが作るのは、ハート型のストラップ。
色を選んで、体験スタートです。

いずもひとえ・山中康子さん:
「水引を結ぶ時のお約束なんですけど、こんな風に太い水引みたいに並んでいるように、常に動かします」

実際に結んでみますが…。

いずもひとえ・山中康子さん:
「そうそうそう…」

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
「難しい…」

いずもひとえ・山中康子さん:
「難しいですよ。本当に…」

いきなりヤマ場です。
こうして手ほどきを受けること約30分…。

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
「かわいい!でき上がりました」

いずもひとえ・山中康子さん:
「よくできました」

紫とピンクが映えるかわいらしいストラップができました。
錦織さんも夢中にさせた「水引」、その魅力は…。

いずもひとえ・山中康子さん:
「ただ結ぶだけじゃなくて、水引の結びに思いを込めて相手に贈るという…そういうところが魅力的だと思う」

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
「山中さんの今後の目標をお聞かせください」

いずもひとえ・山中康子さん:
「一つは、水引を使って人と人との縁をつないで松江の魅力を伝えること。そしてもう一つありまして、松江の色とか素材を使ったオリジナルの『島根水引』を開発して作る」

思いを込めてご縁をつなぐ…水引アートを通じて、山中さんはこれからも、松江の魅力を世界と結びます。

平川翔也アナウンサー:
キャスターどれも水引とは思えない作品ばかりでしたね。
そして、今手元に持っていらっしゃるのが。

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
はい。私が製作したストラップです。
簡単そうに見えましたが、実際にやってみるとねじれないように結ぶのが想像以上に難しかったです。
日本の伝統を通じて松江の魅力をこれからも発信し続けてほしいと思いました。

村上遥アナウンサー:
山中さんの水引体験教室はカラコロ工房などで開かれているということです。
錦織さんありがとうございました。

JALふるさと応援隊・錦織杏さん:
ありがとうございました。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。