起業している全国の学生が事業内容を競う大会が27日、広島で開かれ、祭りなどの民俗芸能の継承に取り組む広島大学の学生も出場しました。

27日、広島市中区で開かれたビジネスコンテストは全国の学生起業家が参加し、事業の社会貢献度や今後の成長性を競うものです。

地区大会を勝ち抜き瀬戸内ブロック代表として出場したのは片桐萌絵さん。広島大学に通いながら、担い手不足が課題となる民族芸能の継承に取り組んできました。

【片桐萌絵さんスピーチ】
「先人たちがつないできたこの生きた証である瞬間を、決して私たちの代で途絶えさせるわけにはならないと確信するのです」

片桐さんが、去年7月事業のひとつとして携わった東広島市安芸津町に伝わる「三津祇園祭」。大名行列が特徴のこの祭りを次世代へつなぐため、県の内外から30人を超える参加者を集めました。

【片桐さん】
Q:発表終えて
「とにかくほっとした気持ちが強いですめちゃくちゃ緊張しました。広島県の皆さんもたくさんの祭りがあるのでぜひ参加してもらえたらと思います」

きょうの日本大会を勝ち抜いた4人が5月にシドニーで行われる世界大会に出場することになっています。

==スタジオご参考==片桐さんによると全国にはおよそ30万件のお祭りがあり、収益化できているのはごく一部。
資金不足と担い手不足を解消するため起業。
自称「お祭りオタク」で全国の祭りに自ら足を運び、地元の人と関係性を作っている。
最終的にはすべてのお祭りを救いたい!と力強く話していた。
きょうの大会には北海道から九州の6ブロックから選ばれた10人の学生が参加。

テレビ新広島
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