3月3日に放送する開局50周年を記念して、TSSが製作した初のドラマ『未来電車』です。
今回も棚田さんがドラマに出演した俳優陣とロケ地を巡っています。

【井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「ここですね」
「ここ眺めがいいですよね」
「今回の未来電車ドラマのセリフでも、この場所から言わないと成立しないセリフが結構あって。想像以上に景色良くて。結構、衝撃的でしたね」

TSS開局50周年記念ドラマ『未来電車 あの日を知らないあなたへ』。
1975年から3つの時間軸で構成され、広島に生きる人々の日常を丁寧に描きながら、変わりゆく広島の街と変わらない人の想いをオール広島ロケで紡ぎます。
26日は、『未来電車×棚さんぽ』コラボということで、我らがコーナーの進行役、恋乃葉さんと同じ事務所の先輩、井上祐貴さんとドラマのロケ地をお散歩しました。

【井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「そしてここからは、『てつたま』ならぬ『てつ棚』。それでは皆さん、ご一緒に、出発進行」

ここからは、鉄道の話題をお伝えする水曜日の特集『てつたま』特別編として、撮影再スタート!
まず3人が向かったのは、未来電車の撮影地のひとつ、広島電鉄千田車庫です。

【井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「ここは広電ですね、広電本社のところです」
「はい」
「電車見望台」
「はは、見放題?」
「恋乃葉ちゃんに意外と受けてますね、このダジャレ系の」
「はい」
「上がってみましょうか。おー、ファンにはたまらない場所の1つですよね、全部見渡せますもんね」
「お子さんもこの高さだったら、ここに登ったら見えるし」
「どういうシーンをここでは撮った感じですか?」
「ここは主人公のユキと、僕が演じるコウイチが30歳になって、高校卒業以来に再会するシーンをここで撮りました」
「あー、結構重要なシーンですね、じゃあ」
「そうですね、はい」

この電車見望台では、主人公・ユキを演じる長濱ねるさんと、井上さん演じるコウが再会することで、物語が一気に進展する重要な場面が撮影されました。

【井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「なんか撮影の合間にもずっと、電車を眺めているような感じだったって…」
「最新の車体もあれば、被爆電車もあって…パッと見るだけで歴史を感じるというか」
「そうですね」

それではここで、棚田さんがちょーっと『てつたま』らしいことを披露します。

【井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「生まれ年を聞かせてください」
「僕は1996年ですね」
「はい、こちら1996年生まれの車両です」
「え、同い年ですか?」
「同い年です」
「29歳?」
「29歳!」
「まあ見覚えはあるやつですね」
「恋乃葉ちゃんは何年生まれですか?」
「私は2004年です」
「2004年…はい、こちらです」
「おー!」
「こんな変わるかね?」
「お世話になってます、はい」
「以上です!」
「以上ですか?」
「このコーナー以上です」
「この時間、何の時間だったんですね」
「参考になったでしょ?」
「あー、楽しかっ…はい」
「同い年の電車を見られたと…ありがとうございます」
「覚えておきます」

お2人ともご満足いただけなかったようなので、もうひとつ特別な体験を用意しておきました。
広電の本社ビルの中へ向かいます。

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長・井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「シュミレーター室。こんにちは、よろしくお願いします」
「よろしくお願いします」
「今日、先生となっていただける、田原さんです」
「田原と申します。手取り足取り、教えますのでお願いします」
「お願いします」

以前、てつたまでもお伝えした、広島電鉄の路面電車運転シミュレーター。
本物の運転台が使われ、実際の運転士も訓練に使用するというなかなか体験できないシミュレーターです。

【棚田徹さん】
「今から2人に対決をしていただきます。田原さんに判定をしてもらって、勝者には野川アナウンサーからスペシャルなプレゼント」

本家てつたまのリポーターを務めます、私のコレクションの中から、厳選した一品をかけ、いざ尋常に、あ、勝負~!
まずは田原さんが操作の方法を伝授します。

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長・井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「停留所で扉を開けると、乗車されます」
「あー、乗ってきますね」
「乗車が終わりましたら、扉を閉めます。圧力よし、進行。そしてP3まで入れます」

今回は、土橋電停から紙屋町西電停まで運転するコースで対決します。
まず最初の難関は十日市交差点です。

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長】
「本線停止。停止位置で進路を切り替えますので、進路ごとの停止位置に止まる必要があります」

電車の矢印信号をよく見て右折し、紙屋町方面へ。
道中の電停でブレーキ感覚を磨いて、最後の電停、紙屋町西電停へのブレーキ操作が評価の対象です。

まずは、恋乃葉さんから体験スタートします。

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長・塚本恋乃葉さん】
「完走を目指して頑張ろう。圧力よし。点灯よし。うわ、緊張する」

まずは最初の難所、十日市交差点を目指します。

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長・塚本恋乃葉さん】
「じゃあ、先端の停車線に停止をしてください」
「やばい、やばい、やばい。いや、これ…」「もうちょいだ」

おおーっと。
かなり、手前に停車してしまいそうだぞ?
電車を再加速して、停車!

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長・塚本恋乃葉さん】
「信号よし、ポイントよし。大丈夫です」
「いきます」

信号が変わったのを確認して電車は紙屋町方面へ。
ここまで大きなミスはありません。
さあ、終点の紙屋町西電停へ向け進みます。

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長・井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「一発で決めたいですね」
「はい、期待していますよ」
「(停止線は)宇品でしたっけ?」
「はい、宇品でいいです」

井上さんにプレッシャーをかけるためにも、ここはうまく停車位置へしっかり止めしたいところだが?

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長・塚本恋乃葉さん】
「やばいやばい、止まれ!」
「あれ?(広島)駅行きますよ」
「間違えた!間違えた!」

大オーバーランで終了!

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長・井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「お疲れ様でした」
「井上さんが最初にやらかしてくれることを願って」
「いや、そうよね」
「いや、全然可能性あるんですよ」

続いて井上さんがスタート!十日市交差点に向けて加速していきます。
見事なブレーキ操作!
ここまでほぼノーミスといっていいでしょう。

【塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「え?うまくないですか?」
「うん」

原爆ドームを横目に、終点・紙屋町西電停へ入線します。

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長・井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「宇品…」
「すごい、おー。ちょっと…(手前?)」

停車位置が少し手前か?
井上さん、再加速して、停車。
さあ乗客は乗ってくるのか?

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長・井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「あれ?(乗客が)乗らないですね?」
「あれ、おかしいな?」
「足らないってことですよね、たぶんね」

※少し前進して…。
「頼む!」
「乗ってください」
「乗った」
「だいぶズレてるんだ、それでも」

路面電車運転シミュレータ対決終了!
その結果は?

【広島電鉄 電車企画部 養成所 田原博之 係長・井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「勝者はどちらでしょう?」
「勝者は…」
「あ!僕ですか?」
「おー!井上さん、おめでとうございました!」
「おめでとうございます」
「2人とも停車オーバーとかあったんですけど、冷静な判断力とかを考慮しますと、井上さんです」
「なるほど、冷静な判断力」

ということで、見事勝利した井上さんには私のコレクションの中から、鳥取県は若桜鉄道の機関士帽を!さらに広電さんのご好意で限定ピンバッジと記念品が送られます。

【井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「これ、スマホスタンドだそうです」
「スマホスタンド?チャンネル登録お願いしますって書いてます」
「ははは」

ではおふたり、最後にドラマの見どころをお願いします。

【井上祐貴さん・塚本恋乃葉さん・棚田徹さん】
「内容もそうなんですけど、私が注目してもらいたいのは、路面電車だったり、駅ビルだったりとか、今の広島の風景や様子がすごくドラマの中で映ってると思うんですよ。焼け野原となってしまった広島から、いろんな方の努力で今の広島になったんだという所に注目して見てもらえたら嬉しいです」
「じゃあ、井上さんもお願いします」
「広島の歴史を色んな角度から知ったり、見られたりできる作品になってるんじゃないかなと思います。この映像を見るのは、広島の方々がほとんどだと思うんですけど、広島以外の方にも広島に興味を持ってもらったり、もうちょっと広島のことについて知ってみようかなとか思ってくれる方が一人でも増えたら嬉しいなと思います。ぜひ、そういう所に注目してもらいたいなと」
「わかりました。完成を楽しみにしていますので」

TSS開局50周年記念ドラマ「未来電車 あの日を知らないあなたへ」は3月3日午後7時放送です。
なお、ドラマの見所や撮影の裏側をご紹介する番組を、3月2日(月)午後2時から放送します。
こちらもぜひ、ご覧ください。

テレビ新広島
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