スノーボードの五輪金メダリスト、岡山市出身の木村葵来選手(21)が凱旋試合でも見せました。2月26日、福島県で行われたビッグエアの全日本選手権に弟の悠斗選手とともに出場しました。
ミラノ・コルティナ五輪で9個のメダルラッシュに沸いたスノーボードの日本代表。五輪閉幕からわずか3日、福島県で行われた全日本選手権にメダリストが集結しました。
中でも、男子ビッグエアで日本人初の金メダルを獲得した岡山市出身の木村葵来選手に注目が集まります。その1本目は、着地で失敗してしまいます。
3本のジャンプのうち得点の高い2本の合計点で争うビッグエア。1本目が終わりトップに立ったのは、木村葵来選手の弟、17歳の悠斗選手です。2本目でも安定したジャンプを披露します。続く兄・葵来選手の2本目。五輪でも見せた大技5回転半を成功させ、悠斗選手を追いかけます。
そして3本目では…悠斗選手と同じ技を見事成功させますが、わずかに点は届かず。兄弟対決は弟に軍配が上がり悠斗選手が初優勝を飾りました。
(木村悠斗選手)
「うれしい(兄に)勝つと。大会に出てずっと上位に居続けることが大切になってくる。転倒しないことから頑張りたい。」
(木村葵来選手)
「一緒に五輪に出てワンツーで終われるように お互い切磋琢磨して頑張っていきたい。五輪やW杯はレベルが上がってくるので 僕が1位で悠斗が2位で終われば良い。」
木村兄弟は28日から長野県で行われるスロープスタイルのアジア大会に出場する予定です。