高岡さんがあげた要注意スポットは以下の通りだ。

【優先的に大掃除すべき場所・もの】
・寝具類(布団、ベッドなど)
・床、じゅうたん、カーペット、各種マット類
・押し入れ、クローゼット、タンス
・キッチンの食品類、食品棚
・ソファ、マット類、ぬいぐるみなど

この中で最優先すべきなのが「寝具」だ。

「布団やベッドは保温性に富み、寝た時に汗をかけば湿気もたまります。さらにフケや皮膚などのダニの餌もたくさんあります。寝具にはダニが繁殖する条件が揃っているのです。以前、敷き布団の中のダニの数を計ったところ、1枚あたり約30万匹、多いもので100万匹を超えるダニが検出されました」

まさにダニの温床ともいえる寝具だが、高岡さんによると“洗えるものは洗濯”して“洗えないものは掃除機がけ”するのが最善の掃除法だという。

取り外せるシーツなどは必ず洗う(画像はイメージ)
取り外せるシーツなどは必ず洗う(画像はイメージ)

「シーツやベッドパッドといった取り外しできて洗えるものは洗うのが基本。アレルゲンとなるダニの死骸やフンも洗い流せますから、大掃除する際は必ず洗いましょう。可能であれば、週1ペースで行ってほしいです」

掃除機は20秒を“二度がけ”

一方、大きな布団やベッドといった家庭で洗うことが難しい寝具には掃除機をかけることになるが、“かけ方”にコツがある。