名古屋の「名鉄百貨店」が2月28日、71年の歴史に幕を下ろすのを前に、店内の各店舗で行われている、売り尽くしセールが話題になっています。

メンズ館地下1階の食料品コーナーにある「惣菜矢 矢場とん」では、みそかつでお馴染みの「矢場とん」の店舗とは違い、総菜だけを扱っているのが特徴です。

串カツやどて煮など、矢場とんの定番商品が並んでいますが、“食べ納め”が迫っているのが、豚肉のミンチを使ったデミグラスソースの煮込みハンバーグと、中華の甘酢ダレがかかった肉団子です。

どちらも店舗販売は名鉄百貨店のみで、今後はオンラインショップで購入できますが、店舗で買えるのは今がラストチャンスです。

出汁巻き玉子入りなど6種類のラインナップで大人気のカレーパン専門店「マツウラベーカリー」では、他のパンとはちょっと色や見た目が違う、名鉄百貨店限定の「焼きカレーパン」が食べ納めとなります。

ニュースONE
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普通のカレーパンがサクッと食感なのに対して、こちらは油で揚げていないため「もちもち」とした生地が特徴です。

さらに、昭和32年創業の「本間製パン」は、喫茶店などが使う食パンの老舗メーカーで、名鉄百貨店に出店した8年前、当時の高級食パンブームに乗って新たに「本食」を作り出しましたが、閉店する2月28日に販売が終了します。

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本間製パンの担当者:
「業務用食パンは昔ながらの食パンで、本食は少し甘い食パンです。トーストすることでおいしく食べていただける。閉店が決まってからは『最後に食べたい』というお客さまがたくさん来てくださっております」

高級砂糖「和三盆」を使うことでまろやかな甘さになり、そのままでも焼いてもおいしい最上級の食パンです。

名鉄百貨店の「食べ納めグルメ」の販売は2月28日までです。

東海テレビ
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