小泉防衛相は23日、東京都内のホテルで太平洋島しょ国の国防相らと会談し、海洋安全保障や気候変動などでの連携を呼びかけました。
小泉大臣は、太平洋島しょ国28カ国の国防相らが参加する「日・太平洋島しょ国国防相会合(JPIDD)」に出席しました。
この会合は、中国の動きを念頭に「自由で開かれたアジア太平洋」の実現を目指して連携を強化する狙いがあります。
小泉防衛相:
明日でロシアによるウクライナ侵略が始まってから4年になる。今回の会合が、「力による現状変更は許されてはならない」という平和に対する意思を共有する場になれば幸いです。
小泉大臣は、海面上昇や気候変動による環境問題、海洋での違法行為や犯罪、経済・技術・サイバー空間を悪用した政治的威圧や偽情報の氾濫などに連携して対応することを確認しました。
小泉防衛相:
日本と太平洋島しょ国をつなぐ太平洋を平和の海として共に守り抜くため、人と人、危機対応、強靱(きょうじん)性の3つの分野で連結を強化していく決意を表明した。
小泉大臣は24日、各国大臣らと地元・神奈川県の海上自衛隊横須賀基地を訪れ、護衛艦「ひゅうが」を案内する予定です。