23日は温かい一日となりましたが、種子島では早くも米作りが始まりました。

乾いた田んぼに種もみを直にまく「乾田直播」という方法が取り入れられています。

赤っぽく着色されたコシヒカリの種もみ。

根の生育を高めるためカビの一種であるマイコス菌とビール酵母が混ぜられています。

この種もみを直接、乾いた田んぼにまくのが「乾田直播」と呼ばれる米づくりの方法です。

中種子町平鍋集落の農家6人が始めました。

「乾田直播」でのコメづくりは水田に苗を植える通常の米作りと比べ、苗づくりの経費や労力などを抑えることや、ジャンボタニシによる食害を防ぐことが期待されています。

2025年、種子島農業公社が試験栽培をしたところ、通常と比べ収量は7割ほどでしたが種もみ代を約3割抑えられたということです。

乾田直播の米作りを始めた農家
「作業が軽減される、負担が少なくなる。もう一つはジャンボタニシの被害があり、それを軽減したい」
「(今まで苗を)購入していたんですけど、(種もみを)作ってもらって、そういった面も金額的には違ってくるかな。今年のでき次第ですね」

こちらの乾田では梅雨頃から水を張り、7月下旬ごろに収穫を予定しているということです。

鹿児島テレビ
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