中学卒業を機に親元を離れ、本島で生活を送る多良間島の生徒たち。
慣れない環境での生活を支えてきた看護学生たちが、後輩たちの高校卒業を祝いました。
県立看護大学の学生たちは、進学のために親元を離れ本島で暮らす多良間島出身の高校生たちが孤立しないよう、居場所づくりの活動を3年前から続けています。
多良間島の言葉で「助け合い・支え合い」を意味する「ふしゃぬふ」を合言葉に、スポーツや生活相談などで交流を深めてきた学生と生徒たち。きょうは高校3年生の卒業を祝う会が開かれました。
▽保育の専門学校に進学 渡口怜羅さん:
一人暮らしなので不安が沢山ありました。色んな交流や色んなことを学ばせてくれて感謝しています。楽しい空間でした
▽県外の体育大学に進学 清村一生さん:
(将来は)多良間島を自分のやるスポーツで活性化出来たらいいなと思っています
▽県立看護大学2年 佐々木青空さん:
(今回の経験が)今後例えば私が離島で診療所や役場で保健士として働くとか対話の広げ方とか、看護の質を高めるためのきっかけになればいいなと思っています
3年間の交流は、それぞれの一歩を後押ししました。