iPS細胞を使った再生医療製品について、上野・厚労相は、早ければ3月上旬にも承認される見通しであることを明らかにしました。
承認されれば、iPS細胞を使った世界初の製品となります。
iPS細胞とは、神経や筋肉など様々な細胞に変化できる万能細胞で、病気の治療のため、開発が進められていました。
厚労省の専門部会では、2月19日、大阪大発のベンチャー企業・クオリプスによる心不全の治療に使う心筋シートと、住友ファーマによるパーキンソン病向けの製品について、製造販売が了承されていました。
上野・厚労大臣は20日の会見で、早ければ3月上旬にも正式承認される見通しであることを明らかにしました。
また、承認後の見通しについて、「一般的には、4~5カ月以内をめどに薬価を決めて保険収載をする」とした上で、「患者さんの手元に早く届くことを期待している」と話しました。