3月4日と5日に行われる公立高校入試の調整後の志願倍率が2月20日に発表された。
県立高校一般入試の平均志願倍率は調整前と同じ0.80倍で3年連続で同じ倍率となった。

県教育委員会によると、全日制の県立高校59校の募集定員は8360人で県外から生徒を募集する「いわて留学」の合格者などを除く実質定員は8215人となっている。

これに対し志願者数は調整前から17人減って6574人で、調整後の平均志願倍率は0.80倍となり、過去最低となった2024年から3年連続で同じ倍率となった。

学科別で志願倍率が最も高かったのは、盛岡商業の流通ビジネス科で1.35倍だった。
一方、51校93学科で志願者数が定員を下回った。

公立高校入試の調整後の志願倍率は以下の通り。

<盛岡と県南>
盛岡一高は1.22倍、盛岡二高は0.94倍、盛岡三高は1.26倍、盛岡四高は1.19倍、盛岡北は1.05倍となった。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率
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盛岡南と不来方が統合し2025年度開校した南昌みらいは、文理が1.19倍、芸術が1.08倍、外国語が1.15倍、スポーツ科学が1.18倍となっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

盛岡農業は動物科学科が1.03倍、人間科学科が0.88倍、環境科学科が0.80倍、植物科学科が0.65倍となった。
また、去年調整前に最も倍率が高かった食品科学科は0.88倍となっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

盛岡工業は電気科が0.98倍、電子情報科が1.08倍、電子機械科0.83倍、土木科が1.00倍、建築・デザイン科が0.88倍、機械科が0.70倍、工業化学科0.13倍となっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

盛岡商業は流通ビジネス科は1.35倍と県内で最も高い倍率となった。そのほかは会計ビジネス科が1.23倍、情報ビジネス科が0.96倍となっている。
沼宮内は0.68倍、葛巻は0.34倍、平舘の普通科は0.38倍、家政科学科は0.18倍と全ての学科で定員を下回っている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

雫石は0.63倍、紫波総合は0.64倍、花巻北は0.96倍、花巻南は人文・自然科学が1.13倍、その他は定員を下回っている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

花巻農業は生物科学科が1.03倍、食農学科学科が0.83倍。
花北青雲は総合生活科が0.90倍、ビジネス情報科が0.83倍などとなっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

大迫は0.28倍、遠野は0.83倍、遠野緑峰は全ての学科で定員を下回った。
黒沢尻北は0.93倍、北上翔南も0.75倍と定員を下回っている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

黒沢尻工業は6つの学科全てで定員を下回り、最も高いのは機械科の0.73倍となった。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

2025年度から定員が増えた西和賀は0.74倍、水沢は1.10倍、水沢農業は農業科学科が0.55倍などとなっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

水沢工業はインテリア科が1.10倍、機械科が0.85倍、電気科が0.75倍、設備システム科が0.70倍。
水沢商業は商業科が0.95倍、会計ビジネス科が0.73倍、情報システム科が0.83倍と全ての学科で定員を下回った。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

前沢は0.83倍、金ケ崎は0.40倍、岩谷堂は0.59倍となっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

一関一高は1.00倍、一関二高は1.15倍、一関工業は電子機械科が0.73倍、土木科が0.83倍と定員を下回った。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

花泉は0.70倍、大東は普通科が0.18倍など定員を下回り、千厩は普通科が0.56倍、生産技術科が1.00倍となった。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

<沿岸、県北>

高田は普通科が0.91倍、海洋システム科が0.48倍。
大船渡は0.67倍、大船渡東は食物文化科で0.93倍などとなっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

住田は0.28倍、釜石は0.71倍、釜石商工は総合情報科で0.65倍、機械科で0.43倍などとなっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

大槌は0.67倍、山田は0.55倍、宮古は0.74倍、宮古北は0.25倍となった。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

宮古商工は総合ビジネス科が0.98倍、情報ビジネス科が0.63倍、流通ビジネス科が0.60倍。
宮古水産は食物科が0.53倍、海洋生産科が0.25倍となっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

岩泉は0.50倍、久慈は0.91倍。
2025年度新設された久慈翔北は総合学科が0.50倍となった。
種市の海洋開発科は0.29倍、普通科は0.28倍。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

大野、軽米、伊保内、福岡、北桜は、全ての学科で定員を下回った。
大野は0.38倍、軽米は0.27倍、伊保内は0.48倍、福岡は0.67倍。
北桜は機械システム科が0.55倍、電気情報システム科が0.30倍、総合科が0.51倍となっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

<定時制>

杜陵の1・2部は0.36倍、杜陵奥州の昼間部は0.33倍、一関一は0.18倍、大船渡は0.10倍などとなっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

釜石は0.30倍、宮古は0.18倍、久慈長内の昼間部は0.63倍、福岡は0.20倍となっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

<全日制の盛岡市立>

盛岡市立の普通科・特別進学コースは0.92倍、普通コースは1.03倍、商業科は0.86倍となっている。

公立高校入試の調整後志願倍率
公立高校入試の調整後志願倍率

公立高校の入学試験は3月4日と5日に行われ、3月16日に合格者が発表される。

岩手めんこいテレビ
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