富山市の新年度予算案が発表され、市の総合体育館やオーバード・ホールの大ホールの大規模改修などで過去最大規模となりました。人口減少が続く中、移住の促進も強化します。
*富山市 藤井裕久市長
「(キャッチフレーズは)『笑顔あふれる幸せ日本一とやま実現予算』」
富山市の新年度当初予算案は、一般会計で1997億7600万円あまりと、3年連続で増加し、過去最大を更新しました。
富山駅北口にある市の総合体育館やオーバード・ホール大ホールの大規模改修などが主な要因です。
そして、予算の目玉のひとつが人口減少対策です。市の人口が年内にも40万人を割ると見込まれる中、移住促進や婚活支援などが強化されました。
移住促進策では公共交通や農業といった人手不足が深刻な分野に絞って支援を手厚くし、農業では県外からの移住者に対し、軽トラックの購入費として5年で最大200万円を補助します。
また、介護・看護人材の確保のため、県外から転入する学生に、家賃の一部を助成します。
このほか今年7月、富山市民球場で30年ぶりに開かれるプロ野球のオールスターゲームに合わせ野球教室などのイベントを開き機運醸成を図ります。
富山市の新年度予算案は今月27日に開会する3月議会に提出されます。