プロ野球の独立リーグ大分Bーリングスに入団した大分県大分市出身の笠谷俊介投手がいま、県内でキャンプに臨んでいます。
福岡ソフトバンクホークスなどで活躍した笠谷投手、地元での挑戦にかける思いを取材しました。
球団創立6年目を迎えたプロ野球独立リーグの大分B―リングス。
3月の開幕に向けて臼杵市でキャンプに励んでいますが今シーズン、注目の選手が入団しました。
◆大分Bーリングスに入団笠谷俊介投手(会見 1月6日)
「野球をもう一度頑張ってNPB復活というドラマを大分でするのが1番いいのではないかと思ったので入団を決めた」
福岡ソフトバンクホークスなどで活躍した笠谷俊介投手です。笠谷投手は大分市出身の28歳。
大分商業高校出身で2014年にドラフト4位でソフトバンクに入団。
先発や中継ぎで活躍しました。
大分Bーリングスは昨シーズン、4チームで争っている九州アジアリーグで2位、今シーズンは初の優勝を目指しています。
チームの優勝、そしてNPBへの復帰を目指してキャンプに臨む笠谷投手。
ただ、痛めていた左手の指の状態が万全ではないため20日はけがを考慮したメニューで調整をしていました。
そんな中、熱心に取り組んでいたのが…
◆笠谷俊介投手
「ふわっとしている。ここからだったら背中側からいけるから壁が出来る。この切り返しもうまくいく」
ブルペンで投球練習をする後輩1人1人に丁寧に指導。ボールを投げる瞬間の体の使い方を熱心に教えていました。
◆指導を受けた松岡夢貴投手
「たった数回見ただけで自分のダメなところを(笠谷投手に)気づかれるのですごいと感じる」
◆笠谷俊介投手
「みんなそれぞれ課題があるのでそれに向かって(指導を)やっていっている手助けになればいいなと思っている。僕もほかの選手を見て勉強したい。体はけっこう万全で、あとは指次第、調整をしっかりとして開幕へ向かっていい調整ができるようにやっていこうと思う。ぜひ球場に足を運んで熱い声援 をよろしくお願いします」
大分Bーリングスの開幕戦は3月14日、大分市の別大興産スタジアムで宮崎サンシャインズと対戦します。
県内を野球で盛り上げる大分Bーリングス、新たな挑戦を始める笠谷投手に注目です。