架空の投資話で顧客の金をだまし取った罪に問われた生命保険会社の元社員に、長野地方検察庁が懲役7年を求刑しました。
詐欺の罪に問われているのはメットライフ生命の元社員、小林貴則被告(39)です。
起訴状などによりますと、「700万円を預ければ、1カ月14万円の配当が受け取れる」などと顧客に架空の投資話を持ちかけ、少なくとも10人から7487万円をだまし取ったとされています。
だまし取った金は総額約5億円にのぼり、検察側は「被害者の気持ちを踏みにじる卑劣な犯行」として懲役7年を求刑しました。
弁護側は、被告が深く反省していることなどから「寛大な判決を求める」と情状酌量を求めました。
判決は長野地方裁判所で3月19日に言い渡されます。