テレビ宮崎の夕方ニュース「#Link」でお天気コーナーを担当している気象予報士・古山圭子さんが天気の豆知識を解説するコーナー。今回は「春の訪れ」についてお伝えします。

冬至からどれくらい伸びた?「昼の長さ」の変化

2月中旬を過ぎ、暦の上では春へと向かう中、私たちの身の回りではどのような変化が起きているのでしょうか。番組の冒頭では、この日の夕焼けの映像を振り返りながら、2月19日の「昼の長さ」に関するクイズが出題されました。

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 1年で最も昼が短い「冬至」と比べて、2月19日時点での日の出から日の入りまでの時間はどれほど伸びているのでしょうか。(宮崎の日の出・日の入り時間で計算)
A:1時間7分
B:2時間3分
C:4時間10分

正解はAの「1時間7分」でした。

冬至の時期の昼の長さは約10時間ですが、2月19日には11時間ほどになっています。ちなみに「B」は、冬至と春分の日で約2時間3分、Cは冬至と夏至で約4時間10分となっています。日ごとに日が長くなっていくことで、私たちは着実に春への歩みを実感することができます。

春の訪れを感じる「3つのステップ」

古山予報士によると、春の訪れには「3つの段階」があるといいます。

1.  光の春:空気はまだ冷たいものの、日ごとに日の光に力強さを感じる段階
2.  音の春:雪解けの音や、ウグイスの鳴き声などが聞こえ始める風流な段階
3. 気温の春:気温が上がり始めて、暖かさを感じる段階

日の光が長くなってから、実際に空気が暖まるまでには時間がかかるため、このような3つのステップを踏んで季節が変わっていくのです。

番組が宮崎県民に実施したアンケートでは、やはり「気温の春」で季節の変化を最も感じるという声が多かったようですが、五感を研ぎ澄ますことで、より早い段階から春を見つけることができそうです。

(テレビ宮崎)

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