石田嵩人知事は19日、新年度の当初予算案を発表しました。一般会計は5012億円が計上され、今年度より0.1%減少したものの、6年連続の5000億円超えとなりました。20日から始まる2月県議会に提案されます。

◆にぎわい創出や子育て支援など5本柱

石田嵩人知事:
「躍動する福井を作る、そのための予算。世代をつなぎ、未来をつくる、その責任を果たす」
  
就任後初の定例会見に臨んだ石田嵩人知事。「躍動する福井」をテーマに編成した新年度の当初予算案を発表しました。
  
一般会計の総額は5011億6800万円余りで、去年より5億円、0.1%減少しましたが、6年連続の5000億円超えです。

重点ポイントは▼にぎわいを生む福井▼こどもを育てやすい福井▼商い・ものづくり・暮らしが続く福井▼農林漁業が輝く福井▼社会基盤等の整備・維持の5つを挙げました。
   
石田知事は「現実的に立案段階から私の思いを入れるのは、なかなか簡単ではなかった。ただ、この予算は私の思いが非常に強く反映された予算となっている」と述べました。

このうち、建設計画が進む福井アリーナの整備費への支援に2億300万円、物価高対策として、ふくいハピコインを活用したプレミアム付き商品券の発行事業に17億3700万円、さらに今年度、全国的に被害が急増しているクマ対策の拡充に1億100万円を充てています。
   
また、関西電力が原発立地地域の振興に充てた年間50億円の寄付金については▼北陸新幹線早期全線開業に向けた情報発信事業▼嶺南の医療体制の強化事業など18の事業に総額16億円あまりが充てられます。
  
なお、石田知事は就任から間もないことから、自身の考えや特色を反映させたいわゆる「独自政策」については6月の補正予算以降に盛り込みたいと語りました。
  
新年度の当初予算案は20日から始まる2月県議会に提案されます。

福井テレビ
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