「ニャン・ニャン・ニャン」の語呂合わせで「猫の日」に定められている2月22日を前に、長崎市にある猫にちなんだ神社が猫たちの環境改善に役立ててもらおうと売上金の一部などを市に寄付しました。
19日は長崎市の尾曲がり猫神社の関係者が長崎市役所を訪れ、グッズの売り上げ金など、あわせて22万円とスティック状の猫のおやつ360本を鈴木市長に贈りました。
「ありがとうございます。大切に活用させていただきます」
尾曲がり猫神社は、2019年に市民団体が長崎に生息する尾っぽが曲がった猫をまつって建てたもので、猫好きたちの観光スポットとなっています。
一方で、長崎市の猫の殺処分数は、2009年度から9年連続で1千件を超え、中核市ではワースト1位を記録。
そこで、市が猫の譲渡会や野良猫の不妊化などに取り組んだ結果、2024年度は自然死以外の猫の殺処分数ゼロを達成しました。
尾曲がり猫神社は、市動物愛護管理センターに収容されている猫の環境改善と健康維持に浄財を活用してほしいとしています。
尾曲がり猫神社 琴岡翔子さん
「(寄付は)多くの方からお寄せいただいた猫に対しての熱い思い」「これからの長崎市の猫殺処分ゼロの継続に役立てていただきたい」
センターは、猫の殺処分数ゼロの継続に向けて有効活用したいとしています。