県の新年度予算案が発表されました。能登半島地震からの復旧・復興や人材確保策などを柱に予算規模は過去最大となりました。

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*新田知事
「『人×経済』を両輪として、富山県をより前に進めていく。その大前提には能登半島地震からの復興がある。新しい試みもあり、バランスの取れた当初予算案になったと自負している」

県の新年度当初予算案は、一般会計で6338億1538万円と今年度を5.5%上回って過去最大となりました。

最大の柱は「能登半島地震からの復旧・復興の加速化」です。

総額24億円が計上され、避難所の環境改善を図るため、すべての県立高校の体育館に移動式の空調を配備する費用などが盛り込まれました。

また、人材確保・活躍の取り組みを推進するために10億円が計上され、福祉・介護などのエッセンシャルワーカーの確保に向け、単発・短時間で働きたい人と事業所をマッチングさせるシステムの運用に乗り出します。

このほか、クマ対策として新人ハンターの研修や銃の購入を支援するほか、富山地方鉄道の再構築を図るための費用、さらに困難を抱えた子どもを支援するこども安心センターの整備を本格化させます。

新年度予算案は今月24日開会の県議会2月定例会に提出されます。

(富山テレビ放送)

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