富山県高岡市に本社を置く段ボールケース製造の石王丸紙業が、5日に富山地裁高岡支部より破産開始決定を受けました。

帝国データバンクや東京商工リサーチによりますと、石王丸紙業は1919年に創業し、1959年に法人化。段ボールケースや各種紙器の製造販売を手掛け、冷凍、厨房用品、建材、衣料品など幅広い業種に対応してきました。

2006年には売上高約1億6300万円を計上していましたが、以降は同業他社との競合や単価下落で業績が悪化。2024年1月期には売上高が約8500万円に低下し、約1500万円の赤字を計上していました。
2020年と2023年に相次いで経営権が移りましたが、業績悪化に歯止めがかからず、2024年10月に事業を停止し今回の措置となりました。
負債総額は約1億9600万円に上っています。
(富山テレビ放送)
