海外から日本への旅行客、インバウンドが依然として全国的に増えています。地場産品をアピールして福井県内にもより多くの海外富裕層を受け入れようと16日、海外の旅行会社を招いた県内企業の視察ツアーが開かれました。


この視察ツアーは県が企画したもので、アメリカやギリシャに拠点を置き海外富裕層を顧客とする旅行会社のエージェントを招きました。
 
このうち鯖江市で眼鏡の製造や販売を行う「ボストンクラブ」では、参加者らがデザイナーとともにオリジナルのサングラス作りを体験しました。
 
参加したエージェントは「日本の手作り品はアメリカでも人気がある。このように手作り品に向き合えるのは大変いい体験だ」と話していました。
  
海外でも人気が高い鯖江の眼鏡。海外の富裕層は、製品だけでなく現地で職人と触れ合うことにも価値を見出しているといいます。

県交流文化部の木下かすみ企画主査は「海外の富裕層は福井や日本の文化をより深く知りたいと思っている。職人やデザイナーと直接話をしたいという希望も多く聞く。その希望に応えられるよう、職人やデザイナーと直接コミュニケーションを取れる体験ができるよう進めている」と話します。   
  
視察ツアーは17日まで行われ、越前和紙の製紙所や酒蔵など合わせて10カ所余りを視察します。

福井テレビ
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