新年度の当初予算案を審議する福井市議会の3月定例市議会が16日に開会しました。物価高による“家計応援”の予算として、これまでに世帯を限定して配布していた県産米の購入券を全ての世帯に拡大するほか、お得な「プレミアム商品券」の販売事業も盛り込んでいます。
       
福井市の新年度当初予算案は、一般会計で過去2番目の規模となる1377億円です。主な事業のうち物価高対策の一つが、市が独自に配布する県産米の購入券「まんぷく券」です。
  
市は今年度、子育て世帯や高齢者世帯に1世帯あたり5000円分の「まんぷく券」を配っていて、新年度は2億7500万円をかけて、まだ配っていない約5万5000世帯に拡大し、3月上旬から発送する予定です。
  
一方、子育て世帯と高齢者世帯に配った「まんぷく券」は利用期限が2月末に迫っていて、市は早めの使用を呼びかけています。1月末時点で、子育て世帯の約2割、高齢者世帯では約4割がまだ利用していません。
   
また別の物価高対策として、市内で使える「プレミアム商品券」の今年夏ごろの販売を計画し、3億円の予算を計上しています。4000円で5000円分の商品券が購入できる仕組みで1世帯2セットまで。
  
3月定例福井市議会は3月19日まで行われます。

福井テレビ
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