ドイツ・ミュンヘンを訪問している茂木外相は14日、アメリカのルビオ国務長官と会談し、調整中の高市首相の初訪米で「揺るぎない日米同盟の姿」を示せるよう連携していくことで一致した。
茂木外相とルビオ長官は「ミュンヘン安全保障会議」出席のため、ともに訪独していて、現地で個別の会談を約30分間行った。
会談後の記者会見で茂木外相は、「3月にも行うべく調整している高市首相の米国訪問が、揺るぎない日米同盟の姿を改めて示す機会となるよう緊密に連携していくことで一致した」と説明した。
また、中国を巡る諸課題や、北朝鮮の核・ミサイル問題など、地域情勢についても意見交換したほか、重要鉱物・レアアース分野を含む経済安全保障についての取り組みを、さらに推進していくことを確認した。
一方、中国の王毅外相もミュンヘンを訪問し、ルビオ長官と13日に会談している。
茂木外相は会見で、王毅外相との会話の機会があったかとの質問に対し「見かけなかった」と述べ、接触しなかったことを明らかにした。