自民党の田村政調査会長代行は、15日朝のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」で、高市首相は、新年度の予算案を今年度中に成立させたいという思いが強いと明らかにしました。
自民党・田村政調会長代行:
(衆院選で)これだけ勝たせていただいたということを考えると、やはり年度内に国民の皆さま方になるべくご迷惑をおかけせずに、予算を通して、国民生活を円滑に進めていただきたいという思いが強いんだと思う。
新年度予算案は例年1月から審議しますが、高市首相が衆議院を解散したため、年度内の成立が厳しいという見方が大勢でした。
田村氏は、3月末までの成立には「野党に一定の譲歩をしなければいけないところは出てくる」と述べました。
国民民主・玉木代表:
年度内成立を総理が本当にやりたいということであれば、与党の(質問)時間をゼロにするとか、いろんな形をお示しいただいて。慣例にとらわれずやれることがあるのであれば、国民生活最優先で私たちは判断していきたい。
同席した国民民主党の玉木代表は、「憲法の財政民主主義の観点で、国会がちゃんとチェックすることも大切だ」と指摘するとともに、「既存の国会のあり方も変えていけばいい」との考えを示し、夜まで国会を開き審議時間を確保する案を挙げました。