流氷のシーズンを迎え北海道オホーツク地方の紋別市では「ガリンコ号」が観光客でにぎわっている。
そのガリンコ号でぬいぐるみの当たるくじが反響を呼んでいた。
紋別の新名物は「カニの爪のぬいぐるみ」!?
2月に入って紋別市に流氷が接岸し大きなドリルで流氷を砕きながら進む観光船・ガリンコ号は連日にぎわっている。
観光客は真冬のオホーツク海の風や波も楽しんでいた。

「流氷や雄大なオホーツク海の景色が楽しめる紋別のガリンコ号ですが新たな名物が誕生しました。それは『カニの爪くじ』です!」(沼田海征記者)
ガリンコ号で2025年の観光シーズンから販売が始まった「カニの爪くじ」。

1回1500円のハズレなしで「4等」から「特等」までどれでもカニの爪のぬいぐるみが当たる。
SNSの投稿が4万「いいね」を超える反響を呼んだ。

「思った以上に爆発的に売れてしまって。(発売から)約1か月で5000個が完売してしまった」(オホーツク・ガリンコタワー 佐賀司さん)
「海外の客で1人10回以上引いて『大きいのがほしい』と」(販売スタッフ)

SNSで話題沸騰―人気のワケとは
紋別の観光名所にもなっているカニの爪のオブジェ。
高さ12メートル、重さ7トンの巨大なオブジェをモチーフにしてぬいぐるみは誕生した。

手にはめることができ、なんと爪も動かせる。
記者がくじを引いてみると。
「4等です」(沼田記者)

なぜ「カニの爪くじ」が人気なのだろうか。
実際にくじを引いた人は。
「ここでしか手に入らない。せっかくならやってみようかなって」(神奈川から来た観光客)
「SNSでも話題になっていたのでいいなと思って。出港の時にスタッフがみんなつけていたので一体感(があった)」
「やわらかくてすべすべしていておすすめです」(いずれも東京から来た観光客)
東京から観光に来たこの2人はさっそく「ぬい活」で写真を撮っていた。

シンガポールから来た観光客は2等が当たった。
「ビッグ!ベリーハッピー!」(シンガポールから来た観光客)

今シーズンは「金のカニの爪ぬいぐるみ」も登場!
発売から1年。約1万6000個に上るカニの爪のぬいぐるみが購入された。
あまりの人気でくじの販売はガリンコ号のほかオホーツクタワーでも行われている。
今シーズンは65センチの特等よりもさらに大きく、さらにゴージャスな「金のカニの爪ぬいぐるみ」が登場した。
「ガリンコ号の前や巨大なカニの爪のモニュメントの前でカニの爪を手にはめながら記念撮影して盛り上がっていただければうれしい」(佐賀さん)
紋別の新たな名物となった「カニの爪くじ」。
観光客の心をがっちりとつかんでいる。
