リニア新幹線の静岡県内での工事に向けてまた一歩前進しました。
県とJR東海が2月13日、工事の拠点となるヤードを拡張するための協定を結びました。
JRは大井川の上流部にトンネル工事の拠点となるヤードを3カ所設置しています。
ヤードの面積が5ヘクタールを超える場合には県の条例に基づき協定を結ぶ必要があります。
JRはこのうちの千石ヤードについて環境調査の拠点を設けるため拡張を要請していて、県は法令上問題ないことが確認できたとして協定を締結しました。
静岡県・平木省 副知事:
JR東海による保全措置の実施が文書で明確に担保されることになり、大変意義あるものと考えている
JR東海・水野孝則 副社長:
本体工事とは別の話ではあるが、その準備として着実に進める
県とJR東海の協議を巡っては2026年1月、大井川の水資源に影響が出た場合の補償について合意するなど速度を上げながら前進しています。