3月4日に行われる公立高校入試の出願状況が2月13日に発表され、全日制の出願倍率が最も高かったのは、宮城県工業高校の情報技術科で1.68倍となりました。一方、全体の出願倍率は過去最低となりました。

県によりますと、今年の公立高校入試は全日制の定員1万3400人に対し、1万2516人が出願し、出願倍率は過去最も低い0.93倍となりました。

出願倍率トップは宮城県工業高校の情報技術科で、倍率は1.68倍となりました。

次いで宮城第一高校の普通科が1.61倍。仙台向山高校の理数科が1.60倍となりました。

一方、県内の全日制68校129学科のうち、定員割れしたのは46校80学科でした。

県教育庁高等教育課 菊田英孝課長
「出願倍率の低下は少子化の進行に伴う中学校の卒業者数の減少というものに加えまして、私立高校の授業料無償化の影響があったものと考えている。中学生皆さんに公立の方も見てもらえるように魅力・強みを丁寧に発信するとともに、なお一層時代や地域のニーズに応じた教育内容の充実を図って行く必要があると受け止めている」

公立高校入試の本試験は3月4日で、合格発表は3月16日に行われます。

仙台放送
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