13日、最終日を迎えた県議会は、一般会計でおよそ8890億円の新年度予算案などを賛成多数で可決し閉会しました。
議会が閉会し、次は来月8日の投開票を迎える知事選挙。動きがあわただしくなっています。
13日最終日の石川県議会2月定例会。物価高対策などを盛り込んだ補正予算案のほか、新年度当初予算案などが賛成多数で可決し、閉会しました。
秋末アナウンサー:「議会を終えた馳知事、これから各会派を回り、来月の選挙に向けて本格的に動き出します」
定例議会閉会後に恒例となっている各会派へのあいさつ回り。最大会派自民党のほか、馳知事が推薦を受けた第2会派未来石川ではガンバロー三唱が。
党派の垣根を超えて激励を受けました。
自民党県連・下沢佳充幹事長:「我が党は明確に現職の馳知事を推薦をしています。国との太いパイプ、これは復旧復興と石川県の成長に必要不可欠でありますから、程よく高市さんとの連携も訴えながら馳氏の勝利に向かって邁進したい」
未来石川・吉田修会長:「一致結束して現職馳知事をご支援したいと思います。衆議院選挙は衆議院選挙、知事選挙は知事選挙ということで割り切ってしっかりと協力していきたい」
馳知事:「スローガンは復興と挑戦。オール石川体制オールジャパン体制これを今後とも継続していくということと同時に全国どこにもない防災体制をつくっていくこういうことに取り組んでいきたい。こういうことをしっかりと県民のみなさんにお伝えしていきたい」
同じく知事選に立候補を表明している前金沢市長の山野之義氏。
13日午後、金沢市内の街頭に立ち「組織力がない分地道に支援の輪を広げたい」と訴えました。
山野氏「直接一対一でお会いをしいろんな声をお聞きをしながら県政をしっかりと進めていく。その努力をこれからも続けて参ります」
山野氏は国民民主党県連から推薦より下の「支持」を受けていて維新や参政党の一部議員と個人的な連携を図っています。
また山野氏を支持するため自民党を離党した喜多県議は…
喜多県議:「私はこの世界に入った時から山野さんを応援して、山野さんがいたからこの世界に入ったということもありますから、選択したことにはなんの迷いもありませんでしたから、その気持ちに素直にこれからあと3週間ちょっと頑張っていくだけだと思います」
山野氏:「誰かに忖度するとか媚びを売るとかなくできますので、知事になってもそういう戦い方をすることによって県民を見ながら仕事が出来ればという風に思います」
共産党系の市民団体から立候補を予定している黒梅明氏は13日、都内の集会に参加し能登の被災地の現状報告をしたということです。
共産党・佐藤正幸県議:「現職ももう一方も、今の県政の何が問題かということを明らかにできないので、選択のしようが無いと思う。いよいよ選挙本番ということになりますので我々としては対決軸をしっかりと示してこの選挙戦を戦う」
県知事選挙は2月19日告示、3月8日に投票が行われます。
一方、13日の県議会閉会で、金沢市長選に出馬を表明している田中敬人県議も選挙に向けて動き始めます。
田中県議:「もうやるしかないので全力を尽くして勝ちにいきたい。しっかりと自分の思い、考えを市民の皆様方に聞いていただいて共感を得るしかない」
田中県議は3月1日の告示と共に自動失職となる見込みです。
金沢市長選挙にはこのほか、現職で再選を目指す村山卓氏、共産党などで作る団体の中内晃子氏、世界平和統一家庭連合、旧統一協会の元会長、徳野英治氏が立候補を表明しています。
金沢市長選挙は3月1日に告示され、投票日は県知事選挙と同じ3月8日となっています。