進化が止まらない札幌のスキー場。

 札幌中心部から車で約20分、オープンして65年を迎えた「札幌藻岩山スキー場」では、今シーズンからさまざまなリニューアルをして、より魅力的に変わりました。

 とにかくお得な「どうみん割」や新名物のグルメまで、最新情報をたっぷり紹介します。

スノーボードが解禁!

 リニューアル一つ目は、スノーボードの解禁。

 現在、ウィンタースポーツ人口の約4割がスノーボーダー。札幌藻岩山スキー場もスノーボードの滑走が可能になりました。

 今シーズンからはお父さんはボード、子どもたちはスキーの練習と親子で楽しめます。

最新“オートゲート”登場 リフト乗り場が快適に

 リニューアル二つ目は、リフト乗り場に最新のオートゲートが登場。

 ICカードリフト券をポケットなどに入れておけば、かざさなくてもゲートがオープンします。

 「これは渋滞知らずで快適です!」(狐野彩人アナウンサー)

 第1リフトにはオートゲートを3台設置。

 これで渋滞することなくスムーズに乗れそうです。

時間券の残り時間は後日使用OK

 続いては、オートゲートのおかげで“リフトの時間券”がお得に。

 通常、5時間券などを購入した場合は、買った瞬間から利用時間がカウントされますが、藻岩山スキー場では“最初にオートゲートを通過”してからカウントが開始。

 購入した時間内、たっぷりと楽しめます。

 またオートゲートで時間を管理しているので、例えば5時間券を購入して3時間滑って帰った場合、残りの2時間は今シーズン中であれば、別な日に使うことができるんです。

 急に天気が悪くなったときや疲れたときに、うれしいサービスですね!(※1時間単位で計算されるため、たとえば3時間1分使用した場合は残り1時間となります)

予約不要!道民だけがお得な“どうみん割”スタート

 「今シーズンから『どうみん割』というのをスタートしました。北海道のみなさまが気軽に来られるスキー場を目指しているので、このような価格を設定させてもらいました」(札幌藻岩山スキー場 上村友哉さん)

 リフト1日券の場合、通常の大人料金が1日7000円のところ「どうみん割」だと4100円。中学生以下は通常5000円のところ3200円に。

 「小さいころから大人になってもずっと使ってもらえるようなスキー場を目指しているので、道民の皆さんに還元したい」(上村さん)

 「どうみん割」の購入方法はとても簡単。

 リフト券売り場で、免許証やマイナンバーカード、学生証など、北海道に住んでいることが証明できるものを提示すればOKです。

 事前に予約しなくても買えるのはありがたいですね。

 さらに、どうみん割でお得になるのはリフト券だけでなく、レンタルスキーも割り引きに。

 「久しぶりにスキーをしたいけど、道具がない…」そんな人もどうみん割でお得に楽しめます。

 スキーセットレンタル(5時間)が通常6800円のところ、どうみん割で4500円になります。

 最高の雪質を楽しんだあとは、もう一つのお楽しみ“ゲレンデめし”。

 今シーズン、藻岩山スキー場のレストランは飲食スペースを拡大。メニュー内容も一新されて「おいしくなった」と大評判なんです。

 ゲレンデめしの代表・カレーは全部で6種類ありますが…目玉の新メニューは「藻岩スノーマウンテンカレー 2500円」です。

メニューが一新!大評判の“ゲレンデめし”

 「エビフライにトンカツ、ザンギが乗ったオムカレーです。まさに藻岩山のようにそびえ立っています!」(狐野アナウンサー)

 こちらのカレー、標高約13センチと見た目はまさに藻岩山。

 マウンテンカレーをよく見ると…白っぽくクリーミーなルーと真っ黒なルーの2種類が。

 ふわふわのオム卵と白いカレーの相性は…。

 「すごくクリーミーでまろやか。卵はトロットロ。卵でよりマイルドになって、とってもおいしいです」(狐野アナウンサー)

 一方、黒いルーのお味は? 

 「スパイシーな味わいでおいしいです。タマネギの甘みをグッと感じました。白いカレーと黒いカレー、交互に食べると楽しいです」(狐野アナウンサー)

 そして、トッピングされたトンカツをいただきます!

 「サックサク!お肉の良い脂が出ています。かめばかむほどに豚肉の味が出てきて、カレーのルーに溶け合うと、さらにコクが深くなります」(狐野アナウンサー)

 さらにザンギと白いカレーの組み合わせも相性バツグン!

 「お肉の味がしっかりあって、衣も香ばしくておいしい。ルーとのバランスがすごく計算されているような感じで、専門店のカレーを食べているくらいクオリティーが高いです。カレー目当てに来てもいいかもしれません」(狐野アナウンサー)

 マウンテンカレーは2人前のボリュームがあるので、みんなでシェアして食べてもOK!

 子どもたちの大好きなものが、山盛りの新名物。おいしさでスキーの疲れも吹き飛びそうです。

リニューアルでスイーツも充実!

 レストランがリニューアルして充実したのが、スイーツ。

 「北海道ミルクパフェ(抹茶) 800円」は、ソフトクリームや抹茶のわらびもち、あんこなどが何層にもなっていて、上には抹茶がかかっています。

 「すんごい濃厚。このクオリティー、本当にスキー場ですか?いい牛乳の味がします。(わらび餅は)プルプルでもっちもち、しあわせです」(狐野アナウンサー)

 「道内の人はもちろん、観光で来た人もこれはすごい楽しいと思います!」(狐野アナウンサー)

 さらに、札幌の各スキー場の名物「ゲレンデめし」を調べてみると…ずらりと並んだのがラーメン。

 サッポロテイネスキー場はピリ辛豚骨ベースの「テイネラーメン 1450円」、札幌国際スキー場はスパイスの効いた「国際カレーラーメン 1650円」、さっぽろばんけいスキー場は中太ちぢれ麺で濃厚な「辛みそラーメン 1250円」。

 そしてラーメン以外が名物のスキー場もありました。

 滝野スノーワールドでは、エビフライを卵でとじた「エビとじ(小ライス付き)1780円」が人気。グツグツ熱い状態でいただけるそうです。

 Fu's snow areaでは、タレがかかったザンギがたくさんのった「ザンたれ丼 1000円」が名物とのことでした。

 お得にスキーをしながら、名物のグルメを楽しんでみてはいかがでしょうか?

北海道文化放送
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