金融機関職員になりすまし、70代男性からキャッシュカードをだまし取った男がその日のうちに緊急逮捕されました。
預貯金詐欺の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む19歳の無職の男です。
警察によりますと2月12日午前、北海道後志地方に住む70代男性の自宅に、金融機関職員などをかたる人物から「還付金返還のためキャッシュカードを新しく発行する必要がある。回収に行く職員に渡してほしい」などとうその電話がありました。
その後、19歳の男が被害者宅を訪れ、キャッシュカード2枚をだまし取ったということです。
男が立ち去った後、不審に思った被害者が金融機関に確認の電話をしたところ、だまされたことに気づき警察に通報しました。
警察は2月に入り同様の手口による被害が複数発生していたことから捜査を進めていたところ、不審な車両を発見。男に職務質問し、関与が判明したため緊急逮捕しました。
被害者のキャッシュカードから現金は引き出されていませんでした。
警察は男の認否を捜査に支障があるとことから明らかにしておらず、共犯者との関係など詳しく調べています。
警察は「キャッシュカードを取りに行く」などという電話は詐欺の可能性が高いとして、不審な電話があった場合は警察相談電話「#9110」に連絡するよう呼びかけています。