フランス・パリのルーブル美術館で、観光ガイドらが組織的にチケットを使い回し中国人グループなどを不正に入場させた疑いで、9人の身柄が拘束されました。

フランスの捜査当局は、組織的詐欺や贈収賄などの疑いでルーブル美術館の職員2人と観光ガイド2人を含む9人の身柄を拘束したと発表しました。

捜査のきっかけは、中国人の観光ガイドの夫婦が同じチケットを何度も使い回し、中国人のグループを不正に入場させている疑いが浮上したことです。

その後の捜査で、同様の行為を他のガイドも行っていた上、ルーブル美術館内の協力者に現金を渡して検査が行われないようにしていた疑いがあることも判明しました。

一連の犯行は約10年前から行われ、被害金額は1000万ユーロ、日本円にして18億円を超えるとみられます。

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国際取材部
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