鳥取県米子市の女性から警察官などになりすまして現金350万円をだまし取ろうとしたとして、台湾籍の33歳の男が2月12日に詐欺未遂の容疑で逮捕されました。
この男は、警察のだまされたふり作戦で逮捕され、その後の調べで香川県の70代の女性から同様の手口で1500万円をだまし取っていたことが分かり、詐欺容疑でも逮捕されました。
詐欺未遂と詐欺の2つの容疑で逮捕されたのは、台湾籍の33歳の男です。
米子警察署によると男は、警察官などになりすました特殊詐欺の犯行グループの一員で、犯行グループが米子市内の80代の女性から現金をだまし取ろうと1月5日から22日までの間に何度も電話をかけ、女性に犯罪に加担している疑いが持たれているとの嘘を言い、その捜査のために「現金の入った紙袋を勝手口のドアにかけてほしい」と要求。22日に男が女性宅に現金を取りに来た所を逮捕しました。
この事件では、現金350万円を要求された女性が金融機関で大金を引き出そうとして戸惑っていたところ、その様子を見かけた職員が声をかけ、詐欺が疑われたことから通報。
警察の「だまされたふり作戦」の結果、現金をだまし取ろうと女性宅を訪れた男を張り込んでいた警察官が現行犯逮捕しました。
その後の調べで、男が1月20日に同様の手口で香川県の70代の女性から現金約1500万円をだまし取ったことが分かり、12日に詐欺容疑でも逮捕しました。