2025年1年間に秋田県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は63件で、過去10年間で最も多くなっています。
民間の信用調査会社・東京商工リサーチ秋田支店のまとめによりますと、2025年1年間に県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は63件でした。倒産企業の件数は4年連続で増加し、過去10年で最も多くなっています。
また、負債総額は79億1000万円で、負債額が10億円を超える大型倒産が発生したことなどから前の年より約35億円多くなり、2年ぶりに増加に転じました。
業種別では、サービス業が17件と最も多く、次いで製造業で16件でした。
今後の見通しについて、東京商工リサーチ秋田支店は「全国的に倒産が増加傾向にあることから、余波が県内企業に連鎖することも十分考えられる。小規模零細事業者などを中心に、県内の倒産ペースは勢いを増す状態が続く可能性が高い」と分析しています。