熊本市は〈空白地域〉の移動手段となるコミュニティー交通の導入基準案を新たに示しました。
バス停や駅が離れていて公共交通機関が利用しづらい熊本市の『空白地域』には、およそ3万8000人が住んでいて、このうち65歳以上はおよそ1万3000人とされています。
10日示された案では、市全域で『AIデマンドタクシー』を基本として導入することや、収支率の目標数値を20%、維持すべき数値を10%とすること、それに伴いAIデマンドタクシーの基本運賃の上限は800円とすることなどが盛り込まれています。
これに対し、委員からは「運賃の上限が高いのではないか」や「住民への説明が必要」などといった意見が出ました。
熊本市は今年度中の導入基準策定を目指しています。