8日に投開票が行われた衆議院議員選挙をめぐり、「一票の格差」が最大で2倍以上だったとして、弁護士グループが選挙の無効を求める訴えを起こしました。
今回の衆院選では、議員1人あたりの有権者数が全国で最も少ない鳥取1区と比べ、北海道3区はおよそ2.1倍となり、大きな格差が生じました。
弁護士グループは、この格差は憲法が保障する投票価値の平等に反するとして、大阪高等裁判所に選挙の無効を求めて提訴しました。
【升永英俊弁護士】「同じ過疎地どうしでも2倍の格差がある。同じ主権者ですから、同じ一人一票にしなければいけない」
一票の格差をめぐっては、最高裁が最大格差2.06倍だった2024年の衆議院選挙について「合憲」と判断しています。