マイページ
壁の中で半日鳴いていた子猫。保護された温泉旅館で“みにゃらい女将”になった「ゆず」と看板猫たちの物語|FNNプライムオンライン
猫部

壁の中で半日鳴いていた子猫。保護された温泉旅館で“みにゃらい女将”になった「ゆず」と看板猫たちの物語

Google ニュース プリファードソース

保護猫たちの物語

ゆずちゃんは当初から物おじすることがなく、堂々としていて、ちょっぴりおてんば。試しにお客さんに見せてみたところ、猫好きたちの心を瞬く間につかんだという。

愛らしさでお客さんの心をつかむ
愛らしさでお客さんの心をつかむ

口コミで“壁からの救出劇”を聞いたお客さんが訪れるようになり、「かんなわ ゆの香」は、猫が迎える旅館として認知されたそうだ。 

ゆずちゃんは2019年には、民間の「全国の宿 自慢の看板猫ランキング」で1位にもなったが、その性格はまさに“猫らしい”そう。「お客さまにも容赦がないんです。しつこくなですぎると猫パンチが飛んできます」と葛城さん。

旅館での接客は“ツンデレ”だそう
旅館での接客は“ツンデレ”だそう

ただ、宿泊客がチェックアウトする際には、近くに行って見送りをする優しい一面も。職務をきっちりとこなしているのだとか。

【保護猫のお勧め記事はこちら】
おびえる猫は手の骨がむき出しだった。3本足の看板猫となった「ポッキー」の物語
山形県の羽前小松駅で愛された“猫駅長”「しょこら」の引退までの6年間

お客さんを笑顔にするおもてなし

思い出を作りたい、精神的に疲れた…。旅館にはいろいろな理由で人が訪れるが、ゆずちゃんの存在は癒しになっているという。

“おもてにゃし”で多くの人を元気づけてきた
“おもてにゃし”で多くの人を元気づけてきた

「認知症のお母さまを連れたご家族がいらっしゃいまして、チェックインの際に普段とは違う環境に戸惑われたのか、お母さまが『こんなところ嫌だ。帰る』とおっしゃいました」

ところが、ゆずちゃんを見ると「昔飼っていた猫の爪を切りすぎてね、怒られちゃったのよ」と家族も知らないような“猫エピソード”をうれしそうに話しはじめたのだ。

「チェックアウトの時はニコニコして帰られました。やっぱり猫の力はすごいなって」

ゆずちゃん以外にも4匹の看板猫が!

そんな「かんなわ ゆの香」では他にも、縁があって保護された看板猫がいる。

(左上から時計まわりに)かぼすくん、ざぼんくん、あまなつちゃん、はっさくくん
(左上から時計まわりに)かぼすくん、ざぼんくん、あまなつちゃん、はっさくくん

支配猫(しはいにゃん)のかぼすくん、ねこ番頭のざぼんくん、バイトリーダーのあまなつちゃん、バイトのはっさくくんだ。
※名前の前にあるのは、旅館での“肩書き”

関連記事

保護猫たちの物語

【よく一緒に読まれている記事】
害獣被害に悩むイチゴ農園を救ったのは一匹の保護猫。“かぎしっぽ”のコタローが運んだ「お客さんと幸せな日々」
害獣被害に悩むイチゴ農園を救ったのは一匹の保護猫。“かぎしっぽ”のコタローが運んだ「お客さんと幸せな日々」
猫部の他の記事
約6割の飼い主が愛猫の飲水量を把握していない。水分不足が招く猫の病気と1日に必要な水分量の計算方法
約6割の飼い主が愛猫の飲水量を把握していない。水分不足が招く猫の病気と1日に必要な水分量の計算方法
ライフ
猫はなぜ臭わないの?失敗した時のペロペロは照れ隠し?野生の名残に隠された毛づくろいの理由を解説
猫はなぜ臭わないの?失敗した時のペロペロは照れ隠し?野生の名残に隠された毛づくろいの理由を解説
ライフ
仲良しのサインと思ったらそうでもない!?時にヒゲを噛み切ることも。猫が仲間を毛づくろいする複雑な心理
仲良しのサインと思ったらそうでもない!?時にヒゲを噛み切ることも。猫が仲間を毛づくろいする複雑な心理
ライフ
決まったフードしか食べない猫に困惑…猫が食わず嫌いになる理由。解決は困難?猫にも“食育”が大切だった!
決まったフードしか食べない猫に困惑…猫が食わず嫌いになる理由。解決は困難?猫にも“食育”が大切だった!
ライフ
一覧ページへ
×