三菱自動車は2日、世界的な人気を誇るクロスカントリーSUVの新型「パジェロ」を世界初公開した。
新型『パジェロ』は、堅牢で耐久性に優れたラダーフレームと、高い路面追従性を発揮するサスペンションを採用し、オフロードの大きな凹凸や強い衝撃がかかる路面でも卓越した走破性を発揮するとしている。
また、オンロードの荒れた路面やうねりのある路面でも車体の不快な揺れや振動を抑えることで、長距離走行でも疲れにくい上質な乗り心地を追求し、全ての乗員が快適にドライブできることを実現したとしている。
高い悪路走破性と快適性を併せ持つパジェロが初登場したのは、1982年。
翌1983年からは世界一過酷とも言われるパリ・ダカールラリーに参戦した。1985年には日本車では初の快挙となる総合優勝を成し遂げると、その人気は世界的なものに。
1992年、93年にはパリダカ2連覇。1997年にはパジェロを駆ったドライバー篠塚健次郎氏が日本人として初の総合優勝を飾った。
日本でもテレビ番組の景品に選ばれるなど人気を博し、これまでに約300万台を生産した。しかし、日本国内向けは2019年に、世界170以上の国と地域に輸出された海外向けパジェロの生産は2021年に終了していた。
2023年には、日本の自動車史に優れた足跡を残したとして、初代モデルが日本自動車殿堂の歴史遺産車に選定されている。
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