中国・華南に上陸した後、熱帯低気圧に変わった元台風18号が再び台風になりそうだ。台風18号は先週、沖縄や奄美に接近した台風で、西に進んで中国大陸に上陸した後に熱帯低気圧になった。
31日正午現在、熱帯低気圧は南シナ海の海南島付近にあるが、この後、海上を東に進み、再び台風になる見込み。復活の場合は前の台風番号が当てられるため、おそらく台風18号として再度発生する見込みだ。
さらに明日(9月1日)までに台風になりそうな熱帯低気圧が、もうひとつある。
こちらは沖縄本島の南海上で発生するので、発生後すぐに影響が出るおそれがある。
そして、週末には九州や四国などに接近する可能性もあるため、早めの対応策検討が重要である。
今年は線状降水帯発生による大雨災害が多発しているが、線状降水帯に比べて、台風は予測が可能なので、予想を防災対策に活用していただきたい。
執筆:フジテレビ気象センター三井良浩(気象予報士)

