マイページ
壁の中で半日鳴いていた子猫。保護された温泉旅館で“みにゃらい女将”になった「ゆず」と看板猫たちの物語|FNNプライムオンライン
猫部

壁の中で半日鳴いていた子猫。保護された温泉旅館で“みにゃらい女将”になった「ゆず」と看板猫たちの物語

Google ニュース プリファードソース

保護猫たちの物語

大分・別府市にある温泉旅館「かんなわ ゆの香」。ここには、修行中の“みにゃらい女将”がいる。猫のゆずちゃん(メス・8歳)だ。

旅館の壁から救出されたというゆずちゃん。保護の経緯と看板猫としての働きぶりについて、女将の葛城さや香さんに聞いた。

壁の中から「猫の声」が聞こえてきた

きっかけは2017年4月の朝、館内のどこからともなく聞こえてきた「ニャーニャー」という鳴き声だった。

葛城さんは「猫が紛れ込こんだのかも…」と思い、スタッフたちと館内や外を探すも、半日経っても結局、見つけることはできなかった。

ゆずちゃんがいる「かんなわ ゆの香」
ゆずちゃんがいる「かんなわ ゆの香」
この記事の画像(21枚)

夜になって、時刻は午後10時ごろ。心配していた葛城さんは再びどこからか鳴き声を聞く。出どころをたどると、大浴場へと向かう廊下の壁の中から声がすることに気付いた。

急いで助けを呼ぶが、救出は難航。のこぎりでやっと、壁に穴を開けてもらうと…。

救出された当時のゆずちゃん
救出された当時のゆずちゃん

「手のひらサイズの子猫がいました。母猫や他の猫は見当たらなかったので、どこかの隙間から入り込んでしまったのかなと思います」

旅館の“みにゃらい女将”として

救出した子猫を獣医師に見せたところ、生後1カ月ほどで、健康状態も問題なし。

まん丸な目に葛城さんは心を奪われ、“みにゃらい女将”(見習い女将)として旅館に迎え入れることを決めたという。大分名産のかんきつ類にちなんで、「ゆず」と名付けた。

関連記事

保護猫たちの物語

【よく一緒に読まれている記事】
害獣被害に悩むイチゴ農園を救ったのは一匹の保護猫。“かぎしっぽ”のコタローが運んだ「お客さんと幸せな日々」
害獣被害に悩むイチゴ農園を救ったのは一匹の保護猫。“かぎしっぽ”のコタローが運んだ「お客さんと幸せな日々」
猫部の他の記事
約6割の飼い主が愛猫の飲水量を把握していない。水分不足が招く猫の病気と1日に必要な水分量の計算方法
約6割の飼い主が愛猫の飲水量を把握していない。水分不足が招く猫の病気と1日に必要な水分量の計算方法
ライフ
猫はなぜ臭わないの?失敗した時のペロペロは照れ隠し?野生の名残に隠された毛づくろいの理由を解説
猫はなぜ臭わないの?失敗した時のペロペロは照れ隠し?野生の名残に隠された毛づくろいの理由を解説
ライフ
仲良しのサインと思ったらそうでもない!?時にヒゲを噛み切ることも。猫が仲間を毛づくろいする複雑な心理
仲良しのサインと思ったらそうでもない!?時にヒゲを噛み切ることも。猫が仲間を毛づくろいする複雑な心理
ライフ
決まったフードしか食べない猫に困惑…猫が食わず嫌いになる理由。解決は困難?猫にも“食育”が大切だった!
決まったフードしか食べない猫に困惑…猫が食わず嫌いになる理由。解決は困難?猫にも“食育”が大切だった!
ライフ
一覧ページへ
×