ビール類市場が5カ月ぶりにプラスとなりました。

ビール大手4社が発表した発泡酒や第3のビールを含む2月のビール類の販売は、前の年の同じ月と比べサントリーが23%サッポロが9%アサヒが1%(販売額)それぞれ増加し、キリンは変わりませんでした。

新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置で酒類提供の規制を受けていた去年に比べて、業務用ビールなどが好調となっている影響です。

市場全体でもビールは23%増加し、ビール類もプラス3%と5カ月ぶりの増加となりました。