原材料価格の上昇が続くなか、コストが100円上がっても36円しか価格に反映できていない企業の実態が明らかになりました。

帝国データバンクが9月9日~13日、1649社に行った調査によりますと、コストの上昇分を商品の販売価格やサービス料金に『多少なりとも転嫁できている』企業は70.6%だったものの、コストが100円アップした場合、36.6円しか価格に反映できていないことがわかりました。

その一方で、「全く転嫁できていない」企業は、およそ2割(18.1%)でした。

また、これまでの政府の物価高騰対策について「あまり効果を実感していない」(38.9%)、「ほとんど効果を実感していない」(34.3%)を合わせると、7割以上(73.2%)の企業が効果を実感していないことがわかりました。