東京都は、待機児童が6年前のおよそ8500人から300人程度と大幅に減少したと明らかにしました。

東京都の小池知事は、きのうの都議会で、都内の待機児童が4月時点で300人程度に減ったと明らかにしました。小池知事が都知事に就任した2016年には、待機児童は8466人にのぼっていましたが、この6年間でおよそ96%減ったということです。

また小池知事は「チルドレンファースト」の視点から先進的・横断的取り組みを進める考えも示しました。

社会部
社会部

今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。
事件、事故、裁判から、医療、年金、運輸・交通・国土、教育、科学、宇宙、災害・防災など、幅広い分野をフォロー。天皇陛下など皇室の動向、都政から首都圏自治体の行政も担当。社会問題、調査報道については、分野の垣根を越えて取材に取り組んでいます。