火事から文化財を守ろうと小浜市にある国宝・明通寺で7日、消防や地元の住民らが参加して防火訓練を行いました。
国宝・明通寺の防火訓練は1月26日の「文化財防火デー」に合わせて小浜市が実施。消防士や消防団員、、地元の住民ら約50人が参加しました。
訓練は、本堂から出火し隣接する三重塔や山林に延焼の恐れがあるとの想定で行われ、消防が到着するまでの間に、地区の住民らが備え付けられた消火栓などを使って初期消火を行いました。
この後、到着した消防士や消防団員らが本格的に放水しました。
明通寺の中嶌哲演住職は「寺を守るだけでなく、各家庭で防災のための心がけを新たにしてもらえるような意味を持った訓練であってほしい」と話していました。
このほか、地元住民を対象に消火器の使用法の訓練も行われました。