沖縄県那覇市にある老舗の味噌蔵「玉那覇味噌醤油」が、味噌づくりに欠かせない新たな木桶の組み上げ作業を一般公開しています。

那覇市首里にある玉那覇味噌醤油は、創業160年を超える味噌蔵で、木桶で熟成させた甘みのある深い味わいの味噌は県内外で人気を集めています。

一方で、戦後間もない頃から使い続けてきた木桶は老朽化が著しく、何度も補強を繰り返していることから、クラウドファンディングで資金を募り、県外の木桶職人によって新たに組み上げられています。

木桶にはヒノキが用いられ、職人たちは鉄の釘や接着剤などを使わず、竹でできたタガと呼ばれる輪で締め固めていました。

桶屋 宮崎光一さん:
この桶で味噌ができあがっていくところまで楽しめるかなと思うので、お味噌への思い入れが出るんじゃないかな

木桶の組み上げ作業は9日まで、沖縄県立芸術大学の首里当蔵キャンパスで一般公開されています。

沖縄テレビ
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