2月8日の投開票へ選挙戦が大詰めを迎えている衆議院選挙。
そのポイントや投票の注意点などについて安部大地記者の解説です。
安部大地記者:
今回は選挙の構図が大きく変わりました。
立憲民主党と公明党による新党「中道改革連合」が誕生したことが、大きな変化です。
今まで自民党に入っていた公明票が、中道に一定数流れるとみられるため、自民側は警戒しています。
山陰両県でも、立憲・公明の県組織同士で協力態勢は組んでいますが、実際、まとまった票がどこまで動くのか、特に島根1区は勝敗を大きく分けるポイントになりそうです。
今の日本の政治はたくさんの党が存在し「多党化」していて、今回の衆院選でも鳥取1区に国民民主党が、そして参政党は鳥取2区を除く山陰3つの選挙区で候補を擁立しました。
いずれの党も、山陰の小選挙区で候補を擁立するのは初めてです。
国政で注目される政党が、地方でどこまで支持を広げられるかも注目です。
Q.投票する際に私たちが気を付けるポイントは何でしょうか?
安部大地記者:
注意するのは、比例代表です。
比例では、投票用紙に政党名を書きますが、有効投票となる政党名は比例中国ブロックでは、中国ブロックに候補者名簿を提出している政党です。
従って、今回の場合、もしも届け出がない「立憲」や「公明」と書いたら原則、無効票になると見られます。
また今回、全国で注目を集めている「チームみらい」についても、山陰の有権者が投票すれば「無効」となってしまいます。
参考までに、総務省が「有効投票」となる例を提示しています。
こうした有効投票の例に該当するなら、ひらがなやカタカナで書いても原則として有効とされます。
私たちに託された貴重な一票を正しく投じることが何よりも重要です。