鳥取県の大山で2月14日、バックカントリースキーをしていた広島市の26歳の男性が滑落し、県の防災ヘリで救助されました。
男性は約200~300メートル滑落し、右足の骨を折る重傷を負いました。
【資料画像:大山山頂】
滑落し重傷を負ったのは、広島市東区の26歳の公務員の男性です。
琴浦大山警察署によると男性は14日午前、剣ヶ峰に到着したあと下山し、午前11時半ごろに7合目からバックカントリースキーで滑降しましたが、すぐに雪に足を取られて転倒し、そのまま約200~300メートル滑落しました。

パトロール中の警察官が滑落する男性を目撃し、男性の所に駆けつけた後、110番通報し救助を要請しました。
そして午後4時45分ごろに県の防災ヘリに収容され米子市の病院に搬送されました。

男性は右の太ももの骨を折る重傷を負いました。意識はあり、命に別状はないとしています。

14日の山陰地方は高気圧に覆われて晴れ、警察によると大山には数百人の登山客が訪れていたということです。
この事故の前にも大阪市の女性が滑落していて、警察が現場に向かう途中で、今回の事故の様子を目撃したということです。

15日も比較的穏やかな天気が続く見込みで、警察は多くの登山客が訪れることが予想されるため、安全最優先で対応してほしいと呼びかけています。

また7合目付近では積雪が3メートルに達しているということで、4月並みの暖かさが予想される中で雪崩にも注意が必要です。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。