アメリカとイランによるイランの核開発をめぐる協議は、開催地をトルコからオマーンに変更して行われることになりました。
アメリカとイランの当局者による核開発などをめぐる協議では、サウジアラビアなど中東各国がオブザーバーとして参加する形で、6日にトルコで開催されることで合意されていました。
しかし、イラン側は3日、開催地をオマーンに移しアメリカとの2国間形式で開催することを求めました。
さらに、アメリカなどが優先課題とする弾道ミサイルの保有の制限や親イラン勢力への支援の中止を議題とせず、協議を核問題に焦点を当てる考えを示しました。
これについてホワイトハウスは、「一度はイラン側の要求を拒否したものの、地域の同盟国の要請を尊重し、外交的な問題解決の道を探るために開催地の変更と会談の実施に応じた」としています。
その一方、「我々は非常に懐疑的だ」とも述べ、開催地変更を含む協議の枠組み変更には応じたものの、内容の進展には慎重な見方を示しました。
トランプ大統領は4日NBCテレビのインタビューで「イランの指導者は警戒すべきだ」と呼びかけ、状況次第では軍事的な介入も辞さない考えを示唆しています。
(フジテレビ国際取材部)