2025年の1年間に懲戒処分を受けた全国の警察官と警察職員は337人で、この10年では、最多だったことが分かりました。
警察庁によりますと、去年1年間に懲戒処分を受けた全国の警察官と警察職員は337人にのぼり、2014年以降で最多となりました。
およそ7割にあたる235人が、プライベートの行為で処分を受け、業務上の行為で処分を受けたのは102人でした。
処分の理由で最も多かったのは「異性関係」の104人で、具体的には盗撮や不同意わいせつ、セクハラとなっています。
その次に多かったのは、窃盗や詐欺、横領で63人、続いて、職務放棄などで44人となっています。
いずれも前年より10人以上増えました。
懲戒処分者数が最も多かったのは、兵庫県警で50人、続いて、神奈川県警の34人、警視庁の30人でした。
逮捕者は64人で前年から7人増えました。
警察庁は「処分を受けた職員が前年から98人増えたことを大変重く受け止めている。改めて職員に対する指導・教養を徹底してまいりたい」とコメントしています。
(フジテレビ社会部)